北九州市・中間市で入れ歯(義歯)に力を入れているはたぶ歯科です。
治療用入れ歯とは、本入れ歯を作る前にお口の中を改善する目的で入れる入れ歯です。
例えば、抜歯をされた顎の歯茎や骨の形は日を追うごとに変化していきます。
そして、歯茎がだんだんと固まっていく頃には、入れ歯と歯茎の間に隙間ができてきます。その隙間を埋める作業もしなければなりません。
治療用入れ歯でしっかりと口の状態を改善したならば、その後の本入れ歯はスムーズに進行するでしょう。
治療用入れ歯の期間は、人によってさまざまです。その先の本入れ歯の安定に大きく左右する重要な時期ですので、この間はじっくり時間をかけ、治療をしていくことをお勧めします。
☆入れ歯の洗い方
入れ歯の洗い方は、入れ歯を外して、水道水を流しながら、専用のブラシで洗うだけで結構です。歯磨き粉は絶対に使わないでください。歯磨き粉の研磨剤によって、入れ歯に傷がつくためです。毎食後に洗うことができれば最良ですが、1日1回夜寝る前にしっかり洗うだけでも十分です。入れ歯洗浄剤などは、基本的に使わなくて結構です。
「入れ歯」でおいしく食べるコツ&今日からできる快適ケアより