「食育」の時代。
野菜を食べさせようとするほど、子どもの食事が”マヨケソ”漬けになっています。つまりマヨネーズ、ケチャップ、ソースです!子どもの人生を守るための提案をしましょう。食事がストレスにならないよう、「70点の食事」から始めましょう!
1 しっかり外遊びさせよう
2 飲み物は「水か麦茶」
3 朝は「気軽に」ご飯とみそ汁
ご飯とみそ汁は最高です。油はいらない。砂糖もいらない。
前日の夕食でみそ汁を多めに作り、朝は温め直すだけ。ご飯とみそ汁を「気軽に」続けましょう。健康な子どもは朝から空腹だから、ご飯がごちそうなのです!
4 子どものおやつは4度目の食事
大人は「心の栄養」、つまりスイーツが欲しくなる。でも、成長期の子どもたちが欲しいのは「胃袋の栄養」つまり食事です。l子どものおやつに塩おにぎりを出してみませんか?
5 カタカナ食は日曜日のお楽しみ
子どもの食事では、主食の選択が大切です。パン、パスタ、シリアル、ピザ、ハンバーガー、ラーメンといったカタカナ食は、油や砂糖,うま味調味料の”親友”。
まくうち先生は「粗食」をすすめる管理栄養士です。「変な給食」や若い父母を苦しめる「食育ブーム」を批判し、教育委員会や栄養士会を敵に回すが、世論を見方に付け、全国から講演依頼が相次いでいます。
帯津三敬病院(埼玉県川越市)で食事相談を担当されています。
先日、幕内先生の講演会に行ってきました。これから食育についても情報発信してまいりたいと思っています。
幕内秀夫著 なぜ、子どもはピーマンが嫌いなのか? より